遺言書の検認とは、
相続人に対し、遺言書の存在と内容を知らせて、遺言書の状態、日付や署名など、内容を明確にして遺言書の偽造、変造を防止するための手続きです。
遺言書の検認手続き
- いつ?誰が?
- 遺言書を発見した人が、遺言者の死亡を知った後すぐに。
- どこに?
- 遺言者の最後の住所の家庭裁判所(管轄の裁判所はインターネットで調べる事ができます。)
- 必要な費用は?
- ・遺言書1通につき収入印紙800円 ・連絡用の切手
- 申立てに必要な書類は?
- ・申立書1通 ・申立人、相続人全員の戸籍謄本各1通 ・遺言者の戸籍(除籍、改製原戸籍、出生時から死亡までの全ての戸籍謄本)各1通 ・遺言書のコピー(遺言書が開封されている場合)
*場合によってはこの他に、必要な書類が必要となることがあります。